3 人に 1 人が旅行詐欺の被害に。物価高騰で被害はさらに深刻に

あなたはスマートフォンで航空運賃を比較しながら、刻一刻と価格が上がっていくのを見ています。すると、セールチケットが目に入り「今しかない」という気がしてきます。時間はたちまち過ぎていきます。価格も手ごろになってきたようです。このチャンスを逃したくありません。

このように「今すぐ決めなければ」と焦っている瞬間にこそ、入り込む隙を狙っているのが詐欺なのです。

マカフィーの新たな調査によると、日本人の約 3 人に 1 人が旅行関連のサイバー脅威に遭遇したことがあり、そのうち 58% が金銭被害に遭っています。被害額が 92,500 円を超えたケースも少なくありません。
This shows a screenshot of a fake Booking.com website detected by McAfee that was attempting to trick users into running malicious script/code
ユーザーに悪意のあるスクリプトやコードを実行させようとする偽の Booking.com サイトを、マカフィーが検知した際のスクリーン ショット

一方で、旅行費用の高騰や時間のプレッシャーにより、人々はより短時間でリスクの高い判断を迫られています。こうした状況はまさに詐欺師が狙いやすい条件にぴったりです。

私たちはこれより早い段階でセキュリティ対策を打つ必要があります。

マカフィーの詐欺検知なら、怪しいリンクやメッセージ、予約サイトをクリックする前にチェックでき、詐欺に導かれる前にいったん立ち止まって安全性を確認できます。

マカフィー+のご紹介

ID保護機能とデジタルライフにおけるプライバシーを保護します。

旅行詐欺の種類、見分けるポイント、マカフィー セキュリティ対策

旅行詐欺の種類 主な危険信号 マカフィー セキュリティ対策
偽の旅行プラン 相場より大幅に安い価格や、今すぐ予約するよう急かす表示、聞いたことのないサイト 詐欺検知が不審なリンクを検知し、危険な理由も説明するため、予約前に偽の旅行プランを回避できます。
偽の予約確認 予約した覚えのない予約通知、送信者情報の不一致 詐欺検知は、ユーザーがやりとりする前にメッセージを分析し、偽の予約確認を回避できるようサポートします。
偽の航空会社・ホテルサイト 微妙に異なる URL、雑なデザイン、その場で迫られる支払い、公式プラットフォーム外での支払いへの誘導 セーフ ブラウジングは、支払い情報を入力する前に危険なサイトへのアクセスをブロックし、詐欺被害のリスクを軽減します。
公式プラットフォーム外での支払い要求 公式プラットフォームではなく、銀行振込、暗号資産、直接送金での支払いを求められる 詐欺検知は、不審な支払い要求を検知し、詐欺師への送金を防ぐようサポートします。
QR コード詐欺 公共の場所に掲示されている、出所や目的が不明な QR コード 詐欺検知は、QR コードのリンク先を開く前にチェックするため、悪意のあるサイトへのアクセスを防ぐことができます。
カスタマー サービスなりすまし ログイン情報や支払い情報を要求する電話やメッセージ 詐欺検知は、ディープフェイク AI 音声によるなりすましを検知し、機密情報を共有しないようサポートします。
AI 生成の掲載情報 過度に加工されたように見える写真、細部に不自然な点がある情報 詐欺検知は、不審なコンテンツ パターンを識別し、偽の掲載情報を見抜けるようにサポートします。
公衆 Wi-Fi を狙った攻撃 パスワードやセキュリティ確認のないオープン ネットワーク VPN により、公衆ネットワーク上でデータを保護し、個人情報のプライバシーを守ります。

2026 年版旅行に関する調査の結果

McAfee Labs の調査によると、旅行詐欺の多くは一見本物らしく見えることや、素早く拡散することから被害が広がっています。

例えば、トリップアドバイザーは最も多くなりすましに利用された旅行アプリであることが判明しました。エクスペディア、Booking.com、KAYAK などの主要プラットフォームと比べ、約 3 倍の頻度で偽サイト・偽アプリが確認されました。

一部のケースでは、わずか数個の偽アプリに対し数千件もの詐欺検知が発生しており、旅行者が予約を迫られる状況では、巧妙な詐欺が急速に広がりやすいことを示しています。

旅行費用の高騰が招く 5 つのリスク行動

2026 年の「より安全な夏の旅行調査」では、価格上昇や直前予約のプレッシャーにより旅行者の行動が変化しており、その隙を詐欺師が悪用している実態が明らかになりました。

  1. 通常より急いで予約する
    89% が早く決めなければというプレッシャーを感じています。
  2. 本物らしいメッセージを信じてしまう
    39% が航空会社やホテルからのメッセージを本物か確認せずに信用しています。
  3. 本物か確認せずにより安いプランを選ぶ
    23% が本物のサービスか確認する前に予約すると回答しました。
  4. 危険サインを見逃す
    23% が危険だと思いながらも無視した経験があると認めています。
  5. 発信元を確認せずにリンクをクリックする
    18% がまずクリックしてから後で本物か確認する (またはまったく確認しない) と回答しました。

旅行詐欺で日本人が特に被害に遭いやすい手口

マカフィーの前述の調査によると、旅行詐欺被害に遭遇した人は、次のような手口でだまされたと回答しています。

  1. 偽の旅行プランやプロモーション (10%)
  2. 偽の予約確認や新着案内 (9%)
  3. 加工・改ざんされた宿泊施設の掲載情報や写真 (9%)
  4. 公式プラットフォーム外での支払い要求 (6%)
  5. 偽の航空会社・ホテルサイト (6%)
  6. カスタマー サービスなりすまし (5%)
  7. 偽のバケーションレンタル (民泊) 掲載情報 (4%)

知らずにリスクを高める 8 つの旅行者の行動

次のような旅行中のよくある行動が、犯罪者に個人情報やデータ、金銭を盗まれるきっかけになります。

  1. 本物か確認せずに QR コードを読み取る (71%)
  2. 旅行関連のメッセージを信用する (39%)  
  3. 公衆 Wi-Fi に接続する (35%)
  4. 空港のWi-Fiを利用する (22%)
  5. 本物か確認せずに旅行関連リンクをクリックする (18%)
  6. 旅行予定をソーシャル メディアでリアルタイムに共有する (14%)
  7. 公衆 Wi-Fi で支払いアプリにログインする (9%)
  8. 共用・公共のコンピューターを利用する (9%)

マカフィーを使った旅行前、旅行中、旅行後のセキュリティ対策

価格が上がり、リアルタイムで判断を迫られると、注意する前に気軽に行動を起こしてしまいがちです。ただし、まさにそういった瞬間にこそ、ちょっとした確認が大切です。

旅行の段階 実際の状況 マカフィー セキュリティ対策
予約前 時間に追われながら、旅行プランを比較、キャンペーンをクリック、航空券・ホテルを予約 詐欺検知は、クリックする前にリンク、メッセージ、予約サイトをチェックし、偽の旅行プランや詐欺掲載情報を回避できるようサポートします。
旅行中 公衆 Wi-Fi へ接続、QR コードを読み取り、旅行の最新の案内や危険情報を受信 VPNは公衆 Wi-Fi 上の接続を保護し、詐欺検知は不審なメッセージや危険なリンクをリアルタイムで検知します。
旅行後 アカウントが有効なまま残る、旅行データが複数のプラットフォームに保存される、データ侵害による情報流出の可能性 ID モニタリングは、個人情報がオンライン上に表示されている場合に通知し、被害が広がる前に迅速に対応できるようサポートします。

McAfee+ プレミアムを使うと、複数の保護機能が連携して機能するため、被害に遭遇した後に対処に追われるのではなく、事前に対応できます。

旅行詐欺被害に遭う心配を減らして、心おきなく旅行を楽しみましょう。

 

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